日本文化の考察

ご葬儀知識 会葬返礼品について 

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9月 14th, 2011 Posted 10:26 PM

葬儀の打ち合わせをする際に返礼品を決めるのですが二つの選択があります。

まず一つ目はご会葬御礼と言い式場まで足を運んで頂いたことへの感謝に対して送る引き物。

二つ目は後日四十九日に送る香典返しを葬儀当日にやってしまう即日の香典返しです。

この二通りにはそれぞれメリット・デメリットが存在します。まず、会葬返礼品には葬儀後に

大量の会葬名簿の整理をしなくてはなりませんが確実にそれぞれの会葬者に頂いた金額の

半返しを行えます。それに対し即日返しは葬儀後のリスト整理は省く事が出来ますが金額に関わらず同じ品物をお渡しにする為に先様のお立場によっては失礼に当たる事も想定されます。

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北海道のお葬式の特徴(道南地方)

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2月 26th, 2020 Posted 2:36 PM

お葬式のルールや慣習は、地方によって違いがあります。

広大な大地、北海道の場合はどうでしょう?北海道にも独特な慣習があるようです。

今回、筆者が北海道(道南地方)のお葬式に参列しましたので、そこで感じた葬儀の特徴をまとめたいと思います。

合掌

1つ目。葬儀場では弔問客は帳簿に記帳しないこと。

よくテレビドラマなどで、葬儀会場に到着すると、弔問客自らが帳簿に記帳している場面がありますね。

北海道では、弔問客は自分では記帳せず、香典の記載などを参考に受付側で記帳しておきます。

(そのため、香典に住所が記載されていないと帳簿にも記載されないことになります。ですが、後述するように香典返しの文化がそもそも無いので、住所がわからなくても不便はないのでしょう。)

2つ目。香典には領収証を出すこと。

香典に領収証とは、なんともビジネスライクな印象を持ちますが、これも北海道では「普通」の慣習のようです。

3つ目。通常、四十九日を過ぎた頃に香典をいただいた方へ送る「香典返し」の文化が無いこと。

北海道では葬儀の帰りに、焼き海苔やお砂糖など日持ちのするものをお返しとして渡して、基本的にはそれでお返しは終了です。

ただ、多額の香典をいただいた時や、道外からわざわざ葬儀に来て下さった方などには、例外として香典返しを送ることもあるそうです。その辺はそれぞれの家庭で、臨機応変にというところでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか?

道外からの参列者にとっては、色々と驚かされることも多い北海道のお葬式でした。

「結婚式は会費制」など、冠婚葬祭においてドライな印象がある北海道ですが、「香典返しの文化が無い」なども、喪主の負担を少なくするというような現実的な目的もあるのかもしれませんね。

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ペットの埋葬方法

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10月 30th, 2019 Posted 9:41 AM

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」ではペットの遺骨を廃棄物として扱うので、可燃ゴミとして出すことができます。しかし、愛着があったペットをゴミとして処分したい飼い主さんは少ないことでしょう。

ペット埋葬方法には2通りあります。

1つはペットの葬儀を行っている業者に依頼をする方法です。

ペット葬儀業者では、火葬と埋葬を行ってくれます。希望をすれば火葬だけを行って自宅に遺骨を持ち帰ることができる業者もあります。

ペット葬儀業者の埋葬の方法には、合同埋葬と個別の埋葬方法があります。合同埋葬は合同で火葬をして、合祀墓に埋葬をする方法です。個別の方法に比べて費用を安く抑えられます。

個別の埋葬法はペットを1体で火葬をして、納骨堂に遺骨を納める方法です。個別に火葬をすることで遺骨を飼い主さんに返してもらうこともできます。

もう一つの埋葬方法は土葬です。

土葬は自宅の私有地内にペットを方法です。公共の利益に反してゴミを廃棄した場合は法律に違反をするので、法律に違反をしないように埋葬をするよう注意が必要です。私有地以外に埋葬をすると法律に違反することになるので、土葬をする場合には自宅の庭など必ず私有地で行い、周囲の住民に迷惑をかけないようにしましょう。

 

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お彼岸とお盆にお墓参りをする意味の違い

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6月 12th, 2019 Posted 11:06 AM

 お彼岸は1年に春と秋の2度訪れます。このお彼岸は、ご存知のように春分の日と秋分の日を中心にした1週間に当たります。この春分の日と秋分の日は、太陽が真東から上り真西に沈みます。この事から、昔の人は死者が眠る彼岸と我々が生きる此岸が最も近づく時だと考えたのです。その事から、お彼岸には先祖を敬い、先祖を偲び、自分の身を正す修行をするべき時期と考え、お墓参りをする事が習わしとなったのです。

 それに対して、お盆の由来はインドから来ており、少し不明瞭な点もあります。しかし、日本ではお盆の時期は、先祖を自宅に戻し、一緒に過ごす時期だと考えられています。従って、お盆の初めにお墓参りをし、先祖の方々を自宅にお連れするのです。本来お盆にお墓参りする意味は、お彼岸のお墓参りと意味が異なるのです。そして、自宅にお迎えした先祖は、送り火によって再び黄泉の世界にお送りするのです。京都の有名な五山の送り火は、この先祖を黄泉の国にお送りするための送り火なのです。

 お彼岸とお盆にお墓参りをする意味は、以上の様に本来は異なるのです。しかし、いずれも先祖を敬い、先祖を偲ぶ行事である事に違いはなく、お彼岸やお盆には、まずお墓参りをする習慣を付けたいものです。

 

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